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Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05170-01
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組込みプロシージャ


TimesTen組込みプロシージャによって、標準のODBCおよびJDBC機能が拡張されます。これらのプロシージャは、ODBCまたはJDBCのプロシージャ・コール・インタフェースを使用してコールできます。プロシージャは、次の例に示すとおり、SQL文と同様に実行されます。

例 3.1

次のコールによって、オプティマイザに対し、コマンドを準備するときに一時ハッシュ索引を作成しないように指示します。

ODBC

SQLExecDirect (hstmt, (SQLCHAR*)

        "{CALL ttOptSetFlag ('TmpHash', 0)}", SQL_NTS); 

JDBC

CallableStatement cstmt = con.prepareCall
          ("{CALL ttOptSetFlag ('TmpHash', 0)}");

cstmt.execute();